じっさいちきゅうは、じぶんがすこしくらいかわっても、こまりません。
でもにんげんは、すみやすいちきゅうが、かわってしまい、こまりはじめました。
ひどいあつさや、さむさや、あらしがおそってきました。
これまであったたべものが、ときどき、てにはいらなくなりました。
すみやすいちきゅうが、すこしずつすみにくくなってしまったのです。

にんげんは、すみやすいちきゅうを、かえてはいけなかったのです。
にんげんは、そのことにきづきましたが、
にんげんのちからでは、ちきゅうをもとにはもどせません。
ちきゅうにすむにんげんは、こまってしまいました。
にんげんは、くらしてゆけなくなってしまうかもしれません。
にんげんは、よわって、いなくなってしまうかもしれません。

だからにんげんは、これいじょう、ちきゅうをかえてはいけないのです。
もっとすみにくくならないように、くらさなくてはなりません。
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